ハイドロキノンの効果や使い方、注意点をわかりやすく!

ハイドロキノンより浸透力が上のトレチノイン!効果はどう?

トレチノイン (tretinoin) はビタミンA(レチノール)誘導体の一つで、オールトランスレチノイン酸のことです。

トレチノインの効果ですが、ピーリング作用が強く、古くなった角質を取っていきます。 強力にターンオーバーを促進させます。肌の内部からシミやシワ、美白、にきびなどに対して効果があります。

トレチノインはハイドロキノンよりも浸透力は上です。 トレチノインを塗ると数日して塗った箇所の皮膚が赤くなり剥けてきます。ヒリヒリすることもあります。 これは副作用ではなく、トレチノインによる強力なターンオーバー力のためです。 あまり心配をする必要はありません。通常は2週間から数ヶ月続いていきます。

昨今、多くの化粧品メーカーではレチノールやレチニールエステルを含む化粧品が販売されていますが、 トレチノインの100分の1しか効果がないとも言われています。 医学的に見ると、これらの化粧品は臨床効果がないため、保湿クリームとして見られています。

それと、皮脂分泌を抑える効果も高いので、脂肌の方やにきびが出来やすい体質の人の改善に役立ちます。

トレチノインの副作用

トレチノインは体内にあるものですから、 抗原抗体反応やアレルギー反応を起こす心配はありません。

低濃度のからの使用が推奨されます。高濃度になるにつれて、作用も大きくなる分、 肌に対して過剰の刺激を与えることもあります。 治療し始めは古い角質がボロボロと取れる状態ですので、化粧ノリが悪くることがあります。

極まれですが、トレチノインは、動物実験では大量内服投与によって奇形の赤ちゃんが生まれることが知られています。 妊娠中、または妊娠予定の人は使用厳禁です。

トレチノインとハイドロキノンとの関連について

トレチノインはドラッグストア等には置かれてなく、 基本は医師の処方がないと、手に入れることができません。

ハイドロキノンは化粧品等でも普通に販売されており、購入することができます。

どちらも劇薬です。とくにトレチノインは厚生労働省で認可されていません。 専門の医師の指導下で適切な使い方をしてください。

個人輸入業者も多く存在しますが、輸入品の危険性に書いてあることには気を付けてください。

病院ではハイドロキノンとトレチノインをセットで処方されることがあります。 ハイドロキノンではメラニンを抑制して、トレチノインでより早く排出します。 併用することで、その効果は単独のときと比べて大幅に上がることが実証されています。

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